釣り人の車は車上荒らし犯の恰好の獲物!
釣り場の車上荒らし被害は例年発生しています。
釣り人の車両は車上荒らしにとって恰好の獲物です。
ふざけんな
— ( ᐛ ) (@ko111115) 2020年6月21日
権現堂車上荒らし
全部持ってかれました
僕達の他にも被害者がいらっしゃいました。
どうかバス釣りされる方は
気を付けてください!#権現堂 #車上荒らし #拡散希望RTお願いします
#9110 pic.twitter.com/OUjdZYShaN
なぜなら、車を一度離れると長時間戻らないことが多いし、釣り場の駐車スペースは人目につかないような場所が多いのです。
さらに、釣具は売却しても高値がつくことが多いというのもあります。
車上荒らしに遭わないためにぜひ対策しましょう。
ロッドやリールは車内に極力置きっぱなしにしない
当たり前のことですが、ロッドやリールなどの高額釣具が車内に無いことが一目瞭然なら、車上荒らしも遭うことはありません。
犯人も馬鹿じゃないです。
確実に金になる物を盗るために車上荒らしするのですから。
高級釣具が車内にあるのが丸見えの場合は恰好の獲物となります。
できれば、釣り場に全て持ち出すようにしたいところです。
車内カーテンや車種専用サンシェードを取り付ける
前述のとおり、車内に金目の物があるのが外から丸見えだと、車上荒らしに狙われる確率も高くなります。
これを防ぐため、車外から中が見えないようにカーテンやサンシェードで目隠しします。
ただ、逆に「隠すほどの物が積んである」と思われるとコレまた逆効果になります・・・。
これは諸刃の剣になる可能性があります。
防犯アラームや駐車監視機能付きドラレコの活用
車両盗難防止のセキュリティシステムを取り付けすることで、窓を割られたり振動や異常を検知してアラームを鳴らすことができます。
また、セキュリティ装置が設置されていることを表すLED警告ランプも有効です。
そして、最近ではドライブレコーダーも多種多様な製品がラインナップされており、駐車中も監視カメラとして撮影する機能を有している製品もありますのでこれも有効です。
ガラス飛散防止フィルム
車上荒らしはだいたい窓ガラスを割ってドアを解錠されることが多いです。
窓ガラスにフィルムを貼ることで簡単に窓ガラスを破られないようにすることができます。
しかしながらこれは完全ではありません。
多少時間をかければフィルムが貼ってあったとしても破られてしまうでしょう。
抑止というよりも、時間を掛けさせて、諦めさせる狙いで施工しましょう。
保険
万が一のためにも保険に入っておくと安心です。
しかし、一般的な自動車保険の「車両保険」では車内の積載物は補償対象外です。
保険サービスの種類は保険会社で様々ですが、「車内外身の回り品補償特約」などの特約を付けることで積載物の補償が可能となります。
しかし上限金額などありますので、詳細は保険会社のプランを参照してください。