ソルトルアーのすすめ!シーバスを始めとするソルトルアーゲームの楽しさを伝えたい多趣味人の釣り活ブログです。ときどきMTB(E-BIKE)に関する情報も発信します。

ソルトルアーのすすめ!

海のルアーフィッシングは魚種豊富で食べても美味しい。海のルアーフィッシングの楽しさを発信したい多趣味人の釣り活ブログです。釣り以外の趣味の記事もたくさん書きます。

なかなか釣れないとき。貴重な1匹をゲットするには

誰しもありますよね。

連続ホゲ記録。

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シーバスってなかなか釣れないっすよねー。

坊主ループから脱却したい人のためのヒントになればと思い、ぼくの坊主脱却法を備忘録としてまとめます。あまり参考にならないかもしれませんが悪しからず・・・。 

 

プロアングラーの方でもいつでもどこでも釣れるわけではありません。

釣れるか釣れないか。

それは大きくまとめると次の3つの要素で決まります。

この3要素をうまくマッチさせれば容易に釣れるんですが、

その要素を見つけるのがまたスーパーウルトラ難しい。(だがそれが楽しさでもある)

情報収集したり、現地に通ったり、ルアーローテを頑張ったり努力する必要があります。

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場所や環境は合っているか

まず当たり前のことですが、魚がいない場所にルアー投げたって釣れるわけありません。

シーバスにしろロックフィッシュにしろフラットにしろ、まずは釣りたいと思っている対象魚の生態を知る必要があります。

 

そのうえで、

・気象条件(天候、気温、気圧)

・水温(前日からの偏差も重要)

・濁りの具合とその要因(降雨、底荒れ、プランクトン、水質)

・地形(底の地質、岩礁帯、砂地、ストラクチャーなど)

・潮の動き、波の状況

・時間帯

 

ひとつの釣り場でも、様々な条件が複合的に組み合わせることができるでしょう。

これらを勘案したうえで、いつどこに魚がいるかを予測するのです。

魚がいない時に釣りにいってもいい釣果は得られません。

 

・・・しかしぼくみたいな低所得サラリーマンなサンデーアングラーはそんなこといちいち考えてたら一生釣りに行けません。

上記の条件のうち何点かに絞って、様々な条件下でトライしてみるといいと思います。

きっと何かしらいいヒントが見えてきます。

 

要はあまり既定概念に固着せず柔軟にチャレンジすることが重要っていう精神論的な話なんですねーぼく的に。

思わぬ好釣果が得られることがあります。

例えば、よくマズメの時間帯が一番釣りやすいと言われていますが、マズメの時間以外にも魚の捕食スイッチが入るタイミング、いわゆる時合ってのがあります。

真夜中でも真っ昼間でもチャンスはります。

 

なんかうまく文章に出来ませんが、結局何が言いたいかっていうと、いい条件がそろえば釣れる可能性が高くなるけど、そうでなくてもなぜか釣れる日もある!

逆に好条件が揃っていても釣れないときもあります。

いい条件かと思っていた要素が実はそうでもなかったみたいな。

 

っつーわけで結構運の要素あります。

釣りってそんなもんです。

肩肘張らず気楽にいきましょう。

 

釣りってこんなもんだと思って気楽に色々な条件をチャレンジしてると意外な発見や思わぬ好釣果に巡り会えます。

これがぼくの坊主脱却法。

ズバリ、気楽に色んじゃ条件でチャレンジしてみる!・・・です。

これまじなんです。すいません。

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ベイトは居るか

これに関しては早い話、マッチザベイトをとことん追及しましょうってことです。

魚がどんな餌(ベイト)を捕食対象としているか。

いわゆる○○パターンと呼ばれるものです。

 

今更何を、と思う中級者の方もいるかもしれません。

でも釣り歴が長くなると意外と疎かにしがちです。

海もろくに見ずに、「今時期のこの場所ではメインベイトは△△のはず」っていう経験則で戦略立てている人多いんじゃないですかね。

ぼくはこれでした。初心忘れるべからず。

 

まずは海を良く観察してみましょう。

付近のエリアを見回ると何かしらベイト・小魚が見えるはずです。

 

どんな大きさのどんな種類の小魚か。

または、アミやバチなどを捕食しているときもあります。

チヌ狙いの場合は、小さいカニやエビなどの甲殻類がいるかどうかも重要になってきます。

 

これら捕食している餌に似たルアーを使うことが基本になってきます。

特にルアーのシルエットは重要です。

サヨリなどのときは細身のルアー、コノシロのときはボリューム感のあるルアー。

特にシーバスは季節毎に偏食しているので、通年同じルアーではなかなか通用しません。 

ベイトが目視で確認できないときは、情報戦を強いることになります。

釣り具ショップで聞いてみたり、ネットで情報収集してみたり。

 

または、現場で釣れてる人に聞いてみましょう。

キャッチ&イート主義な人なら魚を捌くとき胃の中も見るでしょうから、胃にどんなベイトが入っていたかを聞き出せるとかなり重要な情報になります。

 

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ルアーのアクションやレンジは合っているか

前述のとおり場所とベイトさえ見当が付けば、あとは釣果も近いです。

ここで釣果に差をつけるのが、ルアーローテーションです。

 

カラーは個人的にはあまり気にしてません。好きな色使えばヨシ!

が、アクションはかなり重要な気がしてます。(超個人的見解です)

 

ルアーアクションは概ね以下のとおり分類できます。

・ローリング系

・ウォブリング系

スラローム

・I字系

・バイブレーション

 

これに加えてアングラー側のアクション付けをどうするか。

ただ巻きか、リフト&フォールか、ストップ&ゴーか、レンジは、巻く速さは、ロッドの角度はなどなど。

ルアー自体も最近では複合的なアクション、例えばウォブンロールとかも含めるとルアーアクションは多種多用です。

 

これをどう攻略するか。

ルアーローテーションの仕方は結構人によってさまざまなので正攻法はありませんが、ぼく的にはウォブリング→スラローム→ローリングの3種類ローテで複数レンジ回して探っていきます。

これで何らかの反応があることが多いですが、無反応の場合はI字かワーム、または潔く場所移動です。

 

てな感じで戦略立てていくのです。

こう考えるとルアーフィッシングってムズイっすねー・・・。

でもこうやって自分で戦略立てて釣れた1匹は、たとえどんなサイズであろうと感動モノなんです。だから釣りはやめられない・・・。

 

以上、あまり参考にならないかもしれませんが、僕なりのスランプ脱却法でした。