昨今はスマートホンの普及によって釣りに関する情報量も格段にUPしました。
特にツイッターやインスタグラムなどのSNS界隈では各地域の釣果報告がリアルタイムに見ることができます。
これは我々一般のアングラーはもちろん、釣具メーカーのテスターを始めとする業界関係者の投稿も見ることができるため、今どこで何が釣れているかなどとても有益な情報を得ることができます。
また、最近では釣りガールの活躍も目立ち、釣果云々なんかよりも何より我々おじさん達の目の保養になって大変良きなのです。
まあそんな感じでスマホを日々活用している僕ですが、釣りに使えるスマホアプリをいくつか紹介します。
デジタル駆使していきましょう。
Windy
世界中の気象情報をピンポイントで視覚的に表示できます。
特に個人的に使っているのは、「波の高さ」「風向・風速」「気温」。
予報精度はまあまあです。
まあまあなんですが、風はたまに大外れします。
そこはご愛敬!
僕は念のため地元の気象情報もあわせてチェックします。
釣行前のポイント選びの参考になります!
無料版では3時間毎の予報が見れますが、課金すると1時間毎に見れます。
タイドグラフBI
数ある潮汐表アプリでもダントツの情報量。
日の出・日の入りはもちろん、月の出入りも表示されます。
あとはこのアプリ独自の「BI(爆釣指数)」という、潮汐や気象から導き出した釣れやすさの指数が3時間毎に示されます。この数値の信憑性は謎ですが参考程度にはなると思います。
天気や気温などの気象情報も潮汐にあわせて表示されますが、3時間毎の表示なので詳細な気象情報を知りたい場合は次のwethernewsアプリの方がいいです。
wethernews(ウェザーニュース)
天気予報アプリは数多とあり、割と人の好みの問題もあるかもしれませんが、個人的に一番正確ぽく感じるのはウェザーニュースです。
ピンポイント気象予報では1時間毎に天気・風向風速・気温を確認できます。
5分毎の天気も見ることができます。
あと雷レーダーや雨雲レーダーなど何かと使えます。
同じような機能をもったアプリでYahoo天気アプリがありますが、僕はYahooで何度も大ハズレに遭っているので最近はもっぱらウェザーニュース派です。
魚測定Free
タバコやペットボトルなど予め定めた基準になる物と一緒に魚を撮影すると、魚のサイズが自動で測定できるアプリです。
同じようなアプリでDressのアプリが有名でしたがDress専用キーホルダーが必要でした。
対してこの魚測定Freeは、タバコの箱やペットボトルなど日常にある任意の物を基準にすることができます。
多少の誤差(数センチ)はあるものの、ほぼほぼ正確といっていいでしょう。
メジャーを持ち歩かなくてもよくなりました。
いつもはメジャー派だけどいい魚が釣れたときに限ってメジャー忘れてきた・・・って時も使えるのでスマホに入れといて損はないかと。
ひとつイマイチなポイントとしては、横画面でしか使えないこと。スマホを横に持ち変えるのが絶妙に面倒です。
有料版だと広告が外せますが、別に無料版でもそれほど気になりません。
ラクラク釣果記録
ありそうでなかった釣果記録アプリです。
釣果画像を読み込ませると自動でそのときの潮位情報・天気情報を取得し、釣れた場所やルアー、魚のサイズを記録できます。
記録された釣果データは、「年間釣果」「月間釣果」「旧暦日別」「場所別」「魚種別」「魚種別サイズ平均」「潮別」「風向き別」「ルアー別」などのグラフで釣果の分析を行えます。
過去の釣果を分析して次回の釣行の参考材料にしたりします。
あとは釣りに行けない日に一人で釣果を見返してニヤニヤするのに大変重宝します。