やっと春が来ましたねー。
エギングシーズン到来ですね!
コウイカの接岸の目安は海水温15℃!
コウイカは春になると産卵のため接岸します。
その目安として重要なのが海水温です。
コウイカの適水温は諸説ありますが、
春はまだ海水温が低く不安定な海況で、桜が散り始めて天気も安定する頃合いから海水温15℃程度まで上がったころにコウイカも釣れ出すことが多いです。
レンジは超絶ボトム!表層中層は捨てて良し!
コウイカは砂に潜ったりして獲物を捕食する性質があります。
獲物を追って表層まで追いかけてくることもたまにありますが、基本は海底付近に居ます。
なので、基本的にボトムをネチネチと狙う釣り方になります。
従って使うエギも重めのものになります。
後述しますが、ティップラン用のヘビーウェイトのエギもアリです。
あ、あと砂地じゃなくてもコウイカって実は普通に居ます。
藻場であったり、磯だったりして完全に岩礁地帯でもアオリイカ狙いの外道でコウイカが釣れたりします。
昼がいいの?夜がいいの?
結論から言うとどちらも釣れます!
人によっては昼の方が釣れるとか、夜の方が釣れるとか言う人が居ますが、個人的にはどっちも同じくらい釣れます。
昼も夜もエギの動かし方は同じです。
ボトム取ってしゃくっての繰り返しです。
昼か夜かっていうよりも、やはりマズメの時間帯が重要だと思います。
マズメ時には活性が上がりますので、手早く底取りできるヘビーなエギをチョイスしたいです。
1年ぶりのコウイカゲット!
— ぴょんす@771GOずとまろエギンガー21🔰 (@nonx2_pokex2_sc) 2022年4月30日
エギング初めて1番最初に釣ったイカに再び会えるなんて
コウイカのイカスミパスタしか勝たん#エギング#コウイカ pic.twitter.com/lmQzmLbpqz
エギは重いやつを選んで!
基本的にボトムネチネチエギングになるので、手早く底取りできる3号から3.5号程度のエギがいいです。
水深のあるところだとティップラン用のエギもおすすめです。
通常のエギにナス重りを付けてヘビーウェイトチューンするのもアリですが、沈降姿勢が不自然になるので個人的にはあまりオススメしません。
渋いときはズル引きしてみる
エギがボトムに着底したら、しゃくらずにそのまま海底をズル引きするのがめちゃくちゃ効くときがあります。
騙されたと思って一度試してほしい!
周りの人がびゅんびゅんシャクリまくっても釣れないのに、自分だけズル引きで連発した日がありました。
コウイカも意外とエギにスレやすいのかもしれません。