サーフアングラーの中にはウェーダーを履いて沖に立ちこんで釣りをしている人も少なくないと思います。
ぼくもその一人です。
もはや、サーフゲームでは無くてはならない存在となっています。
そんなウェーダーですが、長く使っていく中で穴が開いてしまったり浸水してしまったり何かとトラブルにあうこともあります。
ウェーダーの買い替え時を考察します。
ウェーダーの補修
シーバスのヒレのトゲが刺さってしまい穴が開いたり。
また、テトラに腰掛けたりすると意外とすぐに破れてしまいます。
その都度ぼくなりに補修はしていましたが、適当な補修ゆえ、同じ場所から再度浸水することもしばしば。
シーバスの背びれが刺さってしまったことによるピンホールの補修は、市販の接着剤を充填して穴埋めして使用しています。
やや大き目の穴や破れは、接着剤だけでは穴埋めすることはできませんので、100円ショップ等に売っている自転車のタイヤ用のパンク修理キットを使って穴を塞ぎます。
100円ショップ以外でも、ホームセンターや自転車用品店でも容易に入手することができますので、何かの買い物のついでにいくつかストックしています。
ウェーダーの寿命はおおよそ2~3年程度
ウェーダーの素材は多くの場合はPVCシートが使われています。
ポリ塩化ビニルと呼ばれる素材ですが、この素材は劣化しやすい素材です。
摩擦、屈曲による劣化はもちろん、紫外線や海水成分による劣化が進むため、ウェーダーは意外と早く劣化していきます。
もちろん、使用頻度にもよりますが、僕の場合は2~3年程度で買い替えしています。
捨てるウェーダーは切れ端だけ持っておくとあとで使えるよ!
もしお役御免になって捨ててしまうウェーダーがあるなら、おすすめの節約術があります。
捨てるウェーダーの比較的が健全な箇所をハサミで切り取っておいて、あとで補修するときの当て材として取っておきましょう。
もちろんこれも前述のとおり経年劣化することはありますが、補修材料として使う分にはそう問題ありません。
これも貧乏アングラーのぼくのアイディア。
ぜひ真似してほしい!