ぼくは釣りやバイクで着るウェアは、ワークマンなどの安価なアパレルを多用していましたが、数年前から品質重視でモンベルやノースフェイスを選ぶようになってきました。
なぜなら、高品質&高耐久で長く使えるウェアはトータルでコスパが良いという事実に気が付いてしまったのです。
そんなぼくが愛用する最強の雨具、モンベルのストームクルーザージャケット(#1128615)は、釣りやバイクなどアウトドアを楽しむ人に向けて超絶おすすめしたいのです。
- 1. モンベル ストームクルーザージャケットとは
- 2. 耐水圧20,000mm以上という防水性能の凄さ
- 3. GORE-TEX 3レイヤーの最強な素材生地
- 4. 雨の日の釣りがめっちゃ捗る
- 5. バイク用レインウェアとしても超優秀
- 6. まとめ
1. モンベル ストームクルーザージャケットとは
アウトドア業界で知らない人は居ないブランドでもあるモンベル。
そんなモンベルがラインナップする「ストームクルーザー」は、悪天候にも耐える優れた防水性能と高い耐久性で、キャンプや釣り、登山、そしてバイクライダーなどのアウトドア人間に愛用されています。
魅力は、耐水圧20,000mm以上という圧倒的な防水性能と、GORE-TEX (ゴアテックス)ファブリクス3層構造による快適性。
バケツをひっくり返したような壮絶な大雨の日ですらも濡れることなく安心して使え、長時間のアウトドアワークでも快適に過ごせるのです。
2. 耐水圧20,000mm以上という防水性能の凄さ
ストームクルーザージャケットの優れたスペックのひとつである「耐水圧20,000mm以上」という性能。これ、実は驚異的な数値です。
耐水圧とは、どれだけの水圧に耐えられるかを示す指標で、日常的な雨を耐えるには5,000mm以上の耐水圧性能があれば十分とされています。
これを軽く凌駕する20,000mm以上という防水性能は、嵐のような横殴りの強い雨にも容易に耐えることを意味します。
水が内側に染みてしまうようなことは一切ありません。
釣りやバイクシーンでは突然の天候急変に見舞われることもありますが、この防水性能さえあれば一切心配いりません。
ちなみにこれは僕の経験ですが、ワークマンでも耐水圧20,000㎜を謳っているものがありますが、たしかに購入当時の撥水・防水効果はさすがの物でしたが、1年経つ頃にはもう水が中に容易に染みるようになってしまいました。
耐久性に難ありだったため、色々試した結果モンベルのストームクルーズに行き着いたのでした。
3. GORE-TEX 3レイヤーの最強な素材生地
「ゴアテックス 3レイヤー」は、いかなる環境下においても防水・透湿・防風性能を発揮する特殊多層構造となっています。
この3層構造は、一番外側の耐久性のある生地、一番内側の快適性能を追求した裏地、そしてそれに挟まれた中間レイヤーの防水透湿性メンブレン(膜)で構成されています。
このメンブレンが水を遮りつつも湿気だけを外側に逃がすという素人には摩訶不思議な謎技術、これにより雨や雪など外部からの水分の侵入を防ぎつつ、内部の湿気や蒸れを外に放散し、どんな天候でも快適性を維持することができます。
4. 雨の日の釣りがめっちゃ捗る
前述の通り圧倒的な耐水圧性能と透湿性により、釣り場でも雨風を完全にシャットアウトします。
天気を選べないウィークエンドアングラーなぼくにとって、雨の日に釣りに出かけることも少なくありません。
生地は動きやすい設計になっていて、キャスティングやリールの操作など、釣り特有の動作であっても非常に快適です。
天候が急変しやすい季節でも、天気を気にせず一日中快適に過ごせるので、釣り好きには最適なレインジャケットです。
5. バイク用レインウェアとしても超優秀
バイクで使用する場合も、ストームクルーザージャケットの安心感は抜群です。
雨を防ぐのはもちろんのこと、高速移動時の走行風も防ぐため、肌寒い日でも体が冷えにくく重宝します。
また、バイク専用のライディングジャケットではないにしても、ある程度体にフィットするようなタイト目なサイズ感になっているため、走行中でも無駄にバタつくことなく快適です。
僕はツーリング時には必ず持っていくようにしています。
収納サイズも7.5×7.5×15cmとかなりコンパクトになるので最高にありがたい!
6. まとめ
モンベルの「ストームクルーザージャケット」は、耐水20,000mm以上の驚異的な防水性能とゴアテックス3レイヤーによる高い防風・透湿性で、あらゆる限界環境でも快適に過ごせる最強レインウェアです。
全てのアウトドアシーンで活躍するはずです。
どんな悪天候でも頼れる一着ですので、釣り好きやアウトドア好きの方にとっては、必須のアイテムです。