ソルトルアーのすすめ!シーバスを始めとするソルトルアーゲームの楽しさを伝えたい多趣味人の釣り活ブログです。ときどきMTB(E-BIKE)に関する情報も発信します。

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2020 GIANT TRANCE E+PRO 買いました。偏見インプレその2

買ってしまいました。

今世界的に熱いチャリンコ。電動アシストスポーツバイク、いわゆるE-BIKEっつーやつです。

現在の日本国内の各社ラインナップはまだまだ少ないですが、自転車界のコスパジャイアントのフルサスE-MTB、TRANCE E+PROを購入しました。

なかなか個人のサイクリストのインプレが見つからないので、偏見ながらも長記事インプレします。購入を検討されている方のお役に立てればと思います。

(関連記事)

今流行りのフロントシングル・リアワイドカセット!

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ギアコンポはSHIMANO SLX。

11-46Tの11速、めちゃでっかいスプロケ、たくましいっす。

46Tはさすがにでかすぎやろ。

と思ったけど、意外といい感じです。

スーパーローギアって感じで、ここぞという激坂で超活躍します。

変速フィールはきっと上位高級機には敵いませんが、それでもストレスなくスコスコ入ります。

このバイク、サイコンと色々連携できたよ!

GIANTから公式な情報は一切見つけられませんが、実はE-Bikeの車体本体とサイコンデバイスが連携できました。

BluetoothやANT+規格で接続でき、サイコンとペアリングすることでセンサーの追加無しで走行スピードやケイデンスなどの情報を表示することができます。

ぼくはLEZYNEのSUPER GPSという機種を使用しています。

うれしい誤算だったのが、車体バッテリーの残量もサイコンに表示されました。

GIANTのRIDECONTROL ONEと呼ばれるアシストコントローラーユニットは、5つのLED表示でバイクのバッテリー残量を表示されます。

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要は5段階でしか表示されないんです。

これがサイコンに接続すると、パーセンテージで表示されるし走行中のバッテリーの減り感も随時見ることができるので、かなり便利。

跳躍系トリックは相当鍛錬を要する!

インプレその1で記事にしたとおり、24㎏という驚異の重量は、乗ってみると意外や意外、ネガな部分には感じませんでした。

しかし、それは通常走行時の話。

バニーホップなどの高さを出すような跳躍系トリックは相当練習しなければできません。

ここにきて車両重量24kgを肌で実感します。

やろうとすると重すぎて絶望します。

ぼくは練習してもできる気がしません。

 

でも軽いフロントアップやリアアップは通常のMTBと変わらず出来ます。

ジャックナイフも余裕です。

漕ぎ上げはアシストパワーも相まってむしろ簡単にフロントが浮きます。

なので、歩道の段差超えや、トレイルランで度々見られる小さな倒木超えは、まぁ大丈夫です。

テーブルトップやプチダートジャンプ的な、勢いで飛んじゃう系のコースももちろん普通にこなせます。

要は、バニーホップみたいにほぼ静止状態からおりゃっと両輪跳ねさすことが難しいだけです。ぼくのテクニック不足です。

TRANCE E+PROのイマイチな点

ハンドルがワイドでかっちょいいーー!

けど小柄なぼくにはワイドすぎいいー!

最近のMTB界のトレンドで年々ワイド化が進んでいるハンドルバーですが、このバイクも例外なくその流れを汲んでいます。

その長さは780㎜。

好みによる問題でしょうけど、僕は両端を25㎜ずつカットしました。

これでハンドル幅は730㎜に。

ちょうどいいです。最高に乗りやすいです。

 

あと、ゼロから充電すると3時間ほどかかります。長い。。

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あとイマイチな点とすれば、やはり何度も出ている車体重量の重さでしょうか。

走りだせば気にならないものの、やはり重い物は重い。

室内保管するときの自宅内小移動は結構腕力が鍛えられます。

あと、車に積載するときなんかもかなり苦労します。

大きい車ならひょいっと持ち上げてドスンでOKなんでしょうけど、僕の車はコンパクトカー。

しかも荷室天井が意外と低い。

なのでバイクを斜めにしてえっちらおっちらちょうど良く置くところを探りながら積載作業をするので腕パンパン。

これもダイエットになるのでむしろポジティブ案件でしょうか。

まあそんな感じです。

 

その他にもまだまだ書きたいことはたくさんありますが、取り急ぎ。

総括するとこの自転車、さいこうにいいです。

アシストのリミッター解除できます。(※公道厳禁)

日本国内の法令に基づき、アシストは10㎞/hまでは人力踏力の2倍のモーターアシスト、10~24km/hでアシスト比率が徐々に低減され24km/hでアシストが完全にゼロになります。

しかし私有地やクローズドコースで走り回る場合、もっと高速域でもフルに2倍アシストしてほしいときがあります。

ちょっと加工するだけで2倍アシスト域を拡大することができました。

しかし公道はもちろん走行できません。

悪用を防止するため、またいたずらに広まることを避けるため有料記事として公開しています。

https://note.com/sbs614/n/n24854812df51