ソルトルアーのすすめ!シーバスを始めとするソルトルアーゲームの楽しさを伝えたい多趣味人の釣り活ブログです。

ソルトルアーのすすめ!

海のルアーフィッシングは魚種豊富で食べても美味しい。海のルアーフィッシングの楽しさを発信したい多趣味人の釣り活ブログです。釣り以外の趣味の記事もたくさん書きます。

自転車を始めたい人にe-bikeをおすすめする理由

e-bikeとは

e-bikeとは、スポーツタイプの自転車に電動アシストを実装した自転車のことです。

ママチャリタイプの電動アシスト自転車とは似て非なるものです。

ジオメトリやデザインも考慮されており、最近のe-bikeはバッテリーユニットもフレーム内蔵型が多く、ぱっと見は普通のロードバイクに見えてしまうようなデザインのバイクもあります。

スポーツバイク×電動アシスト=最強

街乗りも長距離もどちらもOK!

体力面でも電動アシストのおかげで余裕が生まれることで、より自転車旅を楽しむことができます。

特に、坂道でのアシストの恩恵は絶大です!

多くのe-bikeではアシストモード(アシスト力の強さ)を切り替えすることができるため、そのときのコンディションに応じてモード選択できます。

もちろん、アシストオフでも走ることができます。

オフにしてもペダルが劇的に重くなる、というわけでもありません。

意外と普通の自転車並みの重さになるだけです。

荷物をたくさん載せてもOK!

キャンプツーリングなどでたくさんパッキングしても全く問題なし!

強力なアシストのおかげで、荷物重量を全く気にすることはありません。

行動範囲は格段に広がります。

最近のe-bikeは昔ほど高額でもない

ひと昔前のe-bikeは50万円以上するような高級車ばかりでしたが、各社の電動ユニットが概ね汎用化されてきたせいか、比較的安価なラインナップが増えてきました。

10万円程度のモデルも多く存在します。

例えば、ベネリのMANTUS27TRKは実売13万円程度で販売されています。

フレームビルトイン型のバッテリーを採用し、スマートなデザインを実現していながら、アシスト可能距離は100㎞のキャパ容量を備えています。

コスパはかなりいいと思います。

デメリットは重さだが、意外と気にならない

通常のロードバイクなら10kgを切るような重量ですが、e-bikeなら20㎏程度のモデルが多いです。

つまり、倍ほどの重量があります。

たしかに、手で持ち上げるとズシっと重く、持ち歩くにはなかなかの重量です。

しかし乗り出してしまえば意外にも重さはあまり感じません。

もちろん、アシストが効いてるから軽く感じるということもありますが、アシストオフにしても普通に走ることができます。

これはおそらく、バッテリーユニットやモーターユニットが下の方に実装されていることで、重心位置がかなり低くなっているためと思われます。

ハンドリング性能も普通の自転車と全く同じ。

走り出してしまえば、普通の自転車のようにヒラヒラと軽快に扱えます。

今後はE-bikeが主流になる!?

ティーサイクル(いわゆるママチャリ)は、今や電動アシスト車の販売数が一般車を上回っている状況です。

今後もこの傾向は続くでしょうし、自ずとスポーツバイクも電動化の流れが主流になると思われます。

現にヨーロッパをはじめとする海外ではE-Bike業界が活況であり、モーターユニット各社(シマノヤマハボッシュなど)の拡販競争が激しくなってきています。

まさに近年ではこういった海外製E-bikeを日本規格に適合させて日本国内で販売されるケースも増えてきています。

個人的おすすめはMTBのe-bike

E-MTBとも呼ばれ、海外では多くの愛好家が存在し、E-MTBのラインナップも豊富です。

現に僕もGIANTのフルサスE-MTBを購入し色んなところを走り回っています。

山の中のオフロードをガシガシ走るにはE-MTBは最強です。

獣道のような荒れた細道でもe-bikeなら特攻する勇気が湧いてきます。

MTBだからオフロードに行かなきゃいけない、なんてことはありません。

街中を乗るにも快適です。

自動車で例えると、ジムニーなど本格四駆を街乗りで普段使いするようなイメージです。

全然アリだと思いますし、むしろそういう人はかなり多いのではと思います。

E-MTBの太いタイヤの安心感、フルサスならではの乗り心地の良さ、まるでオートバイに乗っているかのような感覚すらあります。

車道の路肩は小石やゴミが溜まりやすくなっていて、自転車で走るには多少気を使いますが、E-MTBならではの極太ブロックタイヤなら全く気になりません。

インプレッション記事をまとめていますので参考にしてみてください。