たまに釣り以外の記事も書くよ。
ぼくは釣りオタでもあり、チャリオタでもあります。
ここ数年で日本国内でも急激に認知され始めた電アシストスポーツ車。
その中でもヨーロッパ圏で特に人気なのが電動アシストマウンテンバイク、通称E-MTB。
海外メーカー各社がやっと重い腰を上げて？日本仕様もラインナップし始めたのです。
(日本の電動アシストの規制が他国よりも特殊なため、各社は日本参入を見合わせていた模様。)
電動アシストスポーツ自転車「E-BIKE」
昔から二輪好き&オフロード好きな僕は、以前からこのEバイクに目を付けていたのでした。欲しいのだけど日本で買えないというモヤモヤで、遂には個人輸入も考えたこともありました。
がんばれば個人輸入出来なくはないらしいのですが、バッテリーの輸入手続きに難がありそうだったので諦めたのです。ネットを調べると、海外仕様のEバイクを個人輸入して日本国内で乗ってる猛者もいるみたい。
(もちろん日本国内のアシスト規制に適合してないので公道は走れません)
e-MTBというジャンル
そんな中で今ぼくが購入候補を絞るべく選定した条件が以下のとおり。
・フルサスMTB
・バッテリーがフレーム内蔵してるっぽいようなスマートな見た目
・もちろん日本で正規に買えること
いろんなメーカーが国内でもe-bikeをラインナップし始めていますが、各社のフルサスMTBのラインナップを調べてみました。
日本国内のe-MTBのラインナップ
各社パーツのグレードが様々ですが、安くて40万円台、高いと80万超え。
ちなみに価格を見てあまりに高額で驚く方が多いと思いますが、パーツ構成を見ていくと概ね妥当な価格帯です。
電動アシストのついてない通常のフルサスMTBですら、まともなものだとエントリーモデルで30万円ほどします。
んでだいたい海外メーカー各社のラインナップを見ると、電動ユニットがプラスされるだけで20万円アップです。
さらに日本国内で販売するには型式認定を取得して然るべき手続きを経て一般販売に至るので、このような価格帯になってしまうのでしょう。
カーボンフレームは魅力的ですが、どれも車重20㎏オーバーが普通なんで、価格ほどのアドバンテージはあまり感じませんね。
アルミでいいかな～って感じ。でもカーボンってだけで所有欲そそります。。
サスは各社でかなりバラつきがありますね。
安いやつはＳＲ ＳＵＮＴＯＵＲのバネサス、良くてROCSHOXてとこでしょうか。
一番いいのは、やはり泣く子も黙る老舗トップメーカー、FOXでしょう。
ギアも安いやつだと10速。しかもDEORE。うーん、イマイチ。
どうせ買うなら今チョベリグにナウい11速、12速が欲しいところ。
高いお金出して買うバイクですから、細かいところにケチケチしたくないのです。
GIANT TRANCE E+ PRO
んで結構よさげなのが、GIANT TRANCE E+ PRO。
なんと前後にFOXのエアサスが奢られ、油圧ドロッパーシートポスト標準装備、さらにギアはSLX11速。
ほんでよくわかんないけどアシストモーターが最もハイパワー。
80Nm。ニュートンメートル。ピンときません。
近々、バイクショップで現物を見てみたいと思います。
そして多分試乗しちゃうと思います。
んで試乗したらもう買っちゃうと思います。
