我々サラリーマンアングラーは休日が限られているため、必ずしも海況の良い日に釣りに行けるとは限らない。
だから、荒れたコンディションでもなんとか釣りたい。
そんなことを考えるのはぼくだけじゃないはず!
僕なりに理論を持って荒れたサーフで釣っています。
サーフで釣りが成り立つ波の高さ
波の高さが1.5mくらいまでならなんとかできる。
2mを超えると無理。って感じです。
これはあくまでぼくのホームサーフの例なので、参考程度にしてください。
おそらく水深のあるサーフではもっと高い波でも釣りは十分成り立つんじゃないかと思います。
水深のあるサーフを選ぶ
高波コンディションの場合、遠浅サーフでは釣りにならないことが多いです。
特に水深1m未満の浅い場所では波立ちが激しすぎるため、底砂が舞ってしまいます。
そうなるとなかなか魚も入ってこないでしょう・・・。
ルアーは重いほど良い
普段よりも重量のあるルアー、またはシンキングに特化したルアーを使うのがおすすめです。
波があると意外とルアーは浮いてきやすくなります。
また、波がある場合は風もいくらか強いことが多いので、風に負けないような重量級ルアーをフルキャストするのです。
底荒れしちゃうと厳しい
遠浅サーフだと特に、波が高い日は底荒れしやすいです。
砂やゴミが舞って釣りになりません。場所を変えるのが賢明です。
ランディングは比較的楽
波が高いと波足も長いので、その波を利用してランディングすることができます。
波のタイミングを見計らうことが重要です。
逆に、引き波もその分強力なので、引き波に乗ってしまうとツライです。
魚をうまくいなしてラインブレイクを防ぎましょう。
風も考慮することが大事!
波の高さだけでなく、風の状況も把握しておくと良いです。
追い風の場合は、より沖のポイントにルアーを投げられるのでアングラーにとってもやりやすいです。
しかし、向かい風の場合はベイトが岸に寄りやすい傾向もあるので、それはそれで良い状況です。
一番嫌なのが、真横からの風。
これはただただやりにくい。そして横からの風が強い場合、水の流れも横に流れやすい傾向にあります。
右にキャストしたら左から帰ってくる、みたいなことになります。
逆にべた凪サーフでの狙い方もまた難しいのですが、それに関する記事はこちら。