フックが少し鈍ってきた、でもまだ錆も無いし交換するには勿体ないかな…
貧乏アングラーなぼくは、たとえ大好きな釣りでも節約魂を忘れないのです。
お安くお手軽にフックを復活させる方法は無いものか・・・
そんなときはフックを研いでみよう!
バラシの多くはフックが原因であることが多い
フックの針先が甘くなってくると顕著に釣果に影響します。
アタリはあるけどなかなか乗らない。
バラシが多い。
そんなときはフックを見直してみましょう!
1匹でも釣ったらもうフックは甘くなっています。
いつだってキンキンに尖ったシャープなフックを使えればりそうですが、
そんなに頻繁にフック交換するのも面倒ですよね。
フックだってまとめて買うと結構なお値段しますし。
まだこのフック錆も無いし交換するにはもったいない。
尖り具合を少しでも復活できたら・・・
というわけで、そんなときにぼくみたいな貧乏アングラーは、せこせこ研ぎます!
界隈でも意外と研いでる人いるみたいです。
自分はサーフではどのレンジを引いてるかわからず、頻繁にボトムノックしたくなってしまうんですよね。ミノー以外はほぼ常にボトムをたたく釣りをしています。結果フックがなまりまくる😢かと言って毎回新品フックに交換するお金もないので耐水ペーパーで研いでます。 pic.twitter.com/wEHfeQKHVn
— 彩パパ(ホゲホゲ倶楽部🤣) (@sansaipapa0428) 2018年11月23日
新品並みにキンキンに研ぐことができます
用意するものは耐水ペーパー(紙やすり)。
1枚100円くらいで買えます。
1枚あればフック10本くらいは研げます。
コスパよし。番手は600番~1000番くらいがおすすめです。
トレブルフックはこのように研ぐべし!
この動画を真似して研いだら見事に新品のようなキンキンに尖ったフックに復活させることができました。
注意点もあり
一度フックを研いでしまうと、表面のコーティング処理も無くなってしまうのですぐに錆びやすくなります。
釣行後に水洗いしても錆びます。
油性マジックで針先を塗り塗りすれば多少錆びにくくはなりますが、これも一時的なものですので、一度の釣行でほぼマジックは取れちゃう感じです。
ですので、研ぐのはあくまで一時的な延命処置と思うべきです。
鋭く尖ったフックを長く使いたければ、潔く新品フックに交換するのが良さそうです。