ランディングネットもいいけど、
ギャフの方が慣れると楽だし早いです。
魚がでかいほどギャフのほうがメリットが多い
普段はランディングネットを使用している人が多いかと思いますが、魚が大型になればなるほどネットの強度によっては引き上げ時に破損したりします。
大型の魚を引き上げる場合はギャフの方が何かと安心感があるのです。
ロックショア青物で特に威力を発揮
荒れた磯などでネットだと取り込みが難しい場合でも、ギャフを使うことで迅速かつスムーズに取り込むことができます。
一人だとコツを掴むまで慣れが必要ですが、仲間数人で行く場合は連携することでスムーズに取り込むことができます。
また、ランディングネットは大きく嵩張りますが、ギャフの場合は比較的コンパクトに持ち歩くことができます。
地磯を歩いたり崖を降りたりするようなアクセスに難のある釣り場では特にギャフがおすすめです。
リリースする場合はギャフ打ちNG!
ギャフの欠点としては、魚にダメージを与えてしまうこと。
持ち帰って食べるのであれば問題ありませんが、リリース前提で釣る場合はギャフは不向きです。
上手に下顎にギャフをかければそれほどのダメージにはなりませんが、基本的には魚を持ち帰ることを前提としてギャフを使うべきです。
サーフでもおすすめ!
サーフの場合は基本的に波に乗せてズリ上げるスタイルで魚をキャッチしている人が多いかと思いますが、サーフにおいても魚が大きすぎるとズリ上げランディングは結構難があります。
波に乗せるタイミングを待ちながら四苦八苦しているうちにフックアウト、なんていう悲しいことも・・・。
そんなときもギャフを使うことで、迅速かつ安全に引き上げることができます。
おすすめギャフはこれ。最強です。
ダイワ(DAIWA) ギャフ スーパーギャフ S-038
サイズ(cm):2継 108~180
重量(g):710
材質:アルミパイプ φ25mm
プッシュボタンを押すだけで簡単に長さ調節が可能となっています。
アルミ製で軽いのに作りはガッシリしていて剛性感があります。
耐久性も問題なし!
もう何匹も掛けていますが壊れる気配は全くありません。
おすすめです。
ギャフ先は交換可能!ランディングネットも付け替えできるよ!
ギャフの先端部分は普通に取り外すことができます。
ネジはW1/2規格で、いわゆる4分ネジというやつです。
ランディングネットと同じネジ規格です。
手持ちのランディングネットに付け替えたりすることができます。