いよいよ来ましたフラットシーズン!
各地で釣果報告が相次ぐ中、ぼくもサーフを歩き回りヒラメとマゴチをゲットしてきました。
今年は体感的に個体数が多い気がします。
それとは対照的に、シーバスがあまり釣れません。
何か因果関係があるのかは不明ですが、フラット大好きな僕にとってはうれしいことであります。
今年になって実感し始めたワームの強さ
僕は基本的にシンペンやミノーを使った釣りが好きだったんですが、最近になってワームを多用しています。
シンペンで広範囲を探っても何の反応もなく、ダメ元でワームにチェンジしたらあっさり釣れてしまうことがしばしばあります。
これはボトムレンジを効率的に探れること、ソフト素材のナチュラルな動きが食わせに長けているというのが理由だと思います。
21gや28gの重めのジグヘッドにワームを付けて、ワインド釣法のようにボトムをぴょんぴょんするイメージでアクションさせると、突如ガツン!!と食ってきます。
たまりません。
しかも、ハードルアーよりも圧倒的にバレにくい!
そんなおかげで、僕は最近ワームの虜になりつつあります。
ワームの唯一のデメリット
ワームのデメリットを挙げるとしたら、それは飛距離。
飛距離だけはシンペンには到底及びません。
体感はシンペンの6割くらい。
圧倒的シンペン勝利。
なので、遠距離撃ちはシンペンで、近距離戦はワーム、といった感じで使い分けています。
飛びやすいワームもある
ブルーブルーのジョルティや、メジャークラフトの浜王のように、ジグヘッドのラインアイが長孔状になっているものは比較的飛びます。
その他のメーカーでも同様な意匠が取り入れられているので、飛距離問題も幾分解決しつつあります。