昨今はもはやルアーフィッシングにおいて必要不可欠なものとなったPEライン。
4本編みが主流だったのは今は昔、昨今は8本編み、12本編みなど種類も様々ラインナップされています。
PEのコーティングもメーカーによって多種多様、そして値段も色々!
アマゾンではよくわからない中華メーカーの超安価なPEラインも販売されています。
一体どれを買えばいいのかわからなくないですか?
これまでぼくは何を買えばいいかわからず、散財に散財を重ねいろんなPEラインを買いましたが、最近では、いつも買うPEラインはほぼ決まっています。
僕的ベストバイなPEライン
コストパフォーマンス、耐トラブル性、信頼性、強度など鑑みて最もベストなライン。
何を買えばいいか迷ったら、とりあえずコレ買っとけ!ていうおすすめPEラインを備忘的に載せときます。
クレハ(KUREHA) シーガーX8
とりあえずシーガー買っておけば間違いありません。
大手の釣具屋さんなら大体売ってるので入手性も良い。
信頼の国産品質でありながら値段もお手頃。
8本撚りなので細い線径でも強度があります。
マーキングがあるのも良い。
やはり経年で多少の色落ちはありますが、許容範囲内です。
8本編みの特徴なのか?劣化が進んでくると毛羽立ちが目立ってきます。
毛羽立ってくると巻きかえのサインと思ってます。
DUEL ( デュエル ) PEライン スーパーエックスワイヤー8
デュエルの8本撚りPEラインです。
こちらも先程のシーガーX8と同じく、安心安全の国産でありながら低価格帯のPEラインです。
先ほどのシーガーと比較すると、こっちのデュエルの方が張りがあるのでライントラブルが起きにくい感があります。
が、すぐに経年劣化でコーティングが落ちて、張りがなくなってヘニャっとした質感になってきますが、それでも全く問題なし。
無名の中華PEラインはやめとけ!
はっきり言います。
アマゾンで安く売られているよくわかんない激安PEは避けたほうがいいと思います。
確かに値段は安くていいのですが、ライントラブルのことを考えると、いくら消耗品とはいえども国産メーカー品を買ったほうが無難!安物買いの銭失いになります!
中華PEラインは仕上がり径が国産メーカーと違って表記号数よりも明らかに太いです。
そして、太い割に強度は低い!
もちろん、中には良質なPEラインもあるのかもしれませんが、私は巡り会えませんでした・・・。
色落ちも激しいし、最初からダマになってるものもあるし、最悪でした。
巻き替え頻度は
ぼくは釣行の多いシーズンは2ヶ月に1回くらいのペースで巻き変えます。
いつもシーバスやフラット狙いで主に0.8号~1.2号を使っています。
使い続けているとだんだんと毛羽立ちやキンク(よじれて結び目が出来てしまう減少)が出てくるので、これが出ちゃうともう変え時です。
スプールに長めに巻いておけば少しずつ不良箇所をカットして短くしながら使い続けることが出来ますが、スプールの巻きが少ないと飛距離が出なくなってくるし、不意の青物等を掛けた場合のやりとりに精神的に不安があるので。
数少ないチャンスをモノにするためにも、ラインは消耗品なので早め早めに交換することをおすすめします。