ソルトルアーのすすめ!シーバスを始めとするソルトルアーゲームの楽しさを伝えたい多趣味人の釣り活ブログです。ときどきMTB(E-BIKE)に関する情報も発信します。

ソルトルアーのすすめ!海のルアーフィッシングの楽しさを発信したい多趣味人の釣り活ブログです。

海のルアーフィッシングは魅力たくさん。魚種豊富で食べても美味しい。ヒラメ、マゴチ、シーバス、青物のルアーフィッシングに関して色々書いてます。ときどきMTB(E-BIKE)に関することも発信します。

鉄板バイブの憎きエビ現象の対策方法

鉄板バイブレーションっていいですよね。

飛距離も出てアピール力もあり、表層からボトムまで手返しよく探っていける。

大場所でリアクションバイトを狙うようなシチュエーションでは鉄板を超ヘビロテしています。

 

そんな鉄板バイブを使っていて誰しもが経験するプチトラブル。

それが通称「エビ」と呼ばれる現象。

キャスト後に何らかの要因で、リーダーのラインがフックと絡んでおかしな姿勢になって、バイブレーションしなくなるのです。

通常ブルブルという振動を感じながら巻いてくるのが普通ですが、異様に巻きが重かったりブルブルが無かったりした場合はほぼ100パーエビってます。

飛距離とアピール力がメリットの鉄板バイブなのに、渾身のロングキャストを決めたあとにエビってたときのガッカリ感は尋常ではありません。

なんせせっかく大遠投した分の数十メートルを回収しなければなりません。

抵抗が増して巻きも重いので苦行です。

回収中の場荒れも気になるし。

 

というわけで、エビ現象の考察と僕的解決方法を紹介したいと思います。

ちょっと賛否分かれるところもあるかと思いますが、参考程度におなしゃす。

 

 

 

 

 

エビ解消で快適な鉄板ライフを。

f:id:sbs614:20200728090349p:plain

 

エビる原因ってそもそも何だ?

エビるケースその1。

まず、リアフックがラインを拾うケース。

f:id:sbs614:20200728084415j:plain

きっとこれが一番多いのではないでしょうか。これは原因は明白です。

鉄板バイブレーションは、各メーカーから数多の製品がありますが、ほとんどが前方(頭側)に重心があると思います。

このため前方から沈んでいって相対的にリアフックが上方向に来るため、ラインとリアフックが近接してしまいラインに絡んでしまうのです。

 

エビるケースその2。

そしてもう一つのケースは、フロントフックがラインに絡むパターン。

f:id:sbs614:20200728084534j:plain

これは偶発的なところが大きい思いますが、要因としてはフロントフックの稼働域が広いのと、ラインを接続しているスナップの遊びが大きいため、双方動ける範囲が広すぎるせいで何かの拍子に絡んでしまうものです。

 

エビ対策その1!アングラー側のテクニックで回避。

サミングの励行!

まず簡単にトライできるのはアングラー側でのテクニックによる工夫です。

良く知られているのが、キャスティング中のサミング

ルアー着水前にリールのスプールを軽く手で押さえることで、飛行中にのルアーに若干テンションを伝えて無駄にラインが出ないようにするのです。

多少飛距離を犠牲にしてでもしっかり目にサミングすると、確かにエビる確率はかなり軽減します。

デメリットとしては飛距離が落ちてしまうことでしょうか。

ちなみに、風の強いコンディションだと風にラインが煽られてしまうためサミングもあまり効果を成さなくなります。

風の強い日はサミングは無力です。

 

意外なキャスト方法!

あともう一つのテクニック。

それはサイドキャスト。

バスフィッシング界ではあたり前のテクニックですが。

サイドキャストすると、無駄なラインの放出が抑えられるのと、ルアーの弾道を低くできるので風の影響を受けにくくすることができます。

これにより、ラインとフックが接触する可能性が少し抑えられます。

ただし、デメリットはサミングと同様に飛距離が伸びないということ。

 

やはりせっかく飛距離が武器の鉄板バイブですから、飛ばしたいですよね・・・。

 

 

エビ対策その2!ルアーのフック周りの改良!

対策としてはこの改良が僕的にかなりの実績があります。

完全に我流なので賛否あると思いますが。

 

ルアーとラインの接続部の工夫。

まずルアーとラインとの接続は、スナップは使用せずにライン直結します。

f:id:sbs614:20200728085132j:plain

直結することでスナップのような無駄な遊びが抑えられるため、フックとラインが接触する確率を低減できます。

ルアー交換のときに結び直す手間は増えますが、これだけでもかなりエビ回避率が上がるのでおすすめです。

 

リアフックの改良。

フック周りで改善したいことはただ一つ。

それは、フック、スプリットリング、フックアイの3者間で相互で起こりえる無駄な「遊び」の軽減。

いや、この遊びはフッキング率向上やバラし軽減など様々なメリットがあるので、「無駄」なんて呼んではいけないんですが、エビ解消のためには必然的にこの遊びを抑制する必要があります。

具体的には、スプリットリング部分を熱収縮チューブで覆います。

f:id:sbs614:20200728085502j:plain

こうすることによってフックが「半固定」状態となり、遊び分の可動域がかなり制限されます。

熱収縮チューブは比較的容易に入手可能ですし、値段もかなり安価なので大した費用ではありません。

熱収縮チューブ自体ある程度の柔軟性があるので、ガッチリ固定されるわけではありません。範囲は狭いですが多少動けるようになっています。

 

デメリットとしては、釣行後にスプリットリングが錆びやすくなってしまうことでしょうか。

スプリットリングをチューブで覆ってしまうため、海水成分が抜けにくく、水道水で塩を洗い流したつもりでも実際にはチューブ内に滞留していて、いつのまにか錆びついてしまうみたいです。

スプリットリングとフックは消耗品と割り切って諦めています。

(STRAIGHT/ストレート) 熱収縮チューブセット 透明タイプ 35-307

つぎに、フロントフックの改良。

リアフックと同様に遊び可動域を狭めたいのですが、フロントフックはルアー接続部の形状的な都合で熱収縮チューブではうまく固定できません。

固定できたとしても、キャストを繰り返すといつの間にかチューブがフック側にズリ下がってしまって意味をなさなくなります。

代わりの対策としては、スプリットリングをやめて、ラインで直結固定すること。

リールの巻替えで余ったラインを有効利用できます。

f:id:sbs614:20200728085533j:plain

 

適度にテンションを掛けてグルグル巻きで結びます。

ギチギチに結ぶのではなく、多少動きを残すためにあくまで「半固定」を目指してほどよく強固に結びましょう。

PEラインよりもナイロンやフロロの方がいいかもしれません。

強度はよくわかりません。耐久性も未知数です。結び方は我流です。

そこら辺は今後検証してノウハウを積みたいと思います。 

  

または!

 

別のやり方として、スプリットリング部分を輪ゴムでグルグル巻くのも効果ありです。

巻き方は超適当で大丈夫です。フィーリングです。

f:id:sbs614:20200801154130j:plain

これでほどよく動きを残しつつ半固定できます。

 

以上、私なりの対策を紹介しましたけど、これらを施すとエビ率はほぼ0%!

リフト&フォールやジャーキングなどどんなに荒っぽくアクションさせてもエビりません。

 

デメリットとして考えられるのは、フックの可動域制限によるバラシ率UPですが、今のところその傾向は感じられません。 

ただ単に、運がいいだけ?

 

まあそんな感じでぼくは対策して結果良かったよって話です。

鉄板バイブのエビトラブルで悩んでいる方、ご参考までに。