車を横付けできるような岸壁や堤防、釣り公園など、気軽にアクセスしやすいので僕もよく行きます。
そういったところはファミリーフィッシングにも最適なので、家族連れや近所のおじちゃん達など色んな客層で賑わいます。
そういった大場所港湾エリアにおいて、餌では無くルアーでどうやって釣るか・・・
狙いを絞ることが大事!
大場所港湾エリアは魚種豊富で五目釣りが楽しめる場所です。
サビキやフカセで狙っている方々が多い中、ルアーでももちろん釣ることができます。
餌釣り勢に負けないようにルアーでも釣りたい場合は、何を釣るか狙いを絞ることが重要です。
例えばシーバス、アジ、根魚、フラットフィッシュなど、どんな魚種を狙うかによって使うルアーやレンジ、アクションが全然違います。
サビキ師がたくさん居れば、フィッシュイーターも居る!
サビキ釣りをしている人が多ければ多いほどアジやサバなどの小魚が集まっています。
そしてこれらの小魚を狙ってシーバスやヒラメなどのフィッシュイーターも自然と集まってきます。
シーバス釣れましたわ
— えり助@ハンドメイドルアー (@xyzzxturi) 2017年8月16日
ジャイアントドッグXのボイル撃ちで一撃
この後サビキでアジとイワシ爆釣して終了!
アジ、イワシ、シーバス、謎のハゼ、メバル、ブラックバスで6目達成 pic.twitter.com/bw7jDHmATr
回遊次第では青物も釣れるし、また餌となる小魚が多いほどフィッシュイーターも場に留まってくれるのでチャンスが多いです。
釣果を伸ばすのカギは、ハイプレッシャー、スレを攻略すること
こういった港湾エリアは釣り人も多く、入れ替わり立ち代わり釣り人が常時居ます。
釣り人意外にも、港湾関係者や作業船が頻繁に往来しているので魚達も常に警戒している状態です。
このようなコンディションではハイアピール系ルアーを使ってもほぼ釣れません。
簡単に見切られます。
ルアーチョイスは、ローアピール、ナチュラル系に徹することが大切です。
具体的にはI字系シンペンやソフトルアーがいいと思います。
意外と盲点な足元が狙い目!
みんな沖に向かって投げたくなりますよね。
周りの餌釣りしている方たちも沖の方にちょい投げして釣っている人が多いですが、実は足元の岸壁スレスレが結構釣れます。
【ヘチ釣り攻略法】魚は足元にいる!オヌマンのシーバス塾 https://t.co/qpnuCQpCUv @YouTubeより pic.twitter.com/Lh089IQ8V5
— 小沼正弥 onuma masaya『俺の職業シーバスプロ』 (@onuman0703) 2021年5月24日
特に、根魚やクロダイなんかは岸壁に身を寄せて、上から落ちてくる貝や甲殻類を狙っていることが多く、意外にも足元に大物が潜んでいたりします。
足元こそ丹念に探っていきましょう。