ソルトルアーのすすめ!シーバスを始めとするソルトルアーゲームの楽しさを伝えたい多趣味人の釣り活ブログです。ときどきMTB(E-BIKE)に関する情報も発信します。

ソルトルアーのすすめ!

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新発売のサーフジグヘッド「浜王」が結構いい感じ!

今巷で話題の浜王をさっそくゲットしてきたので紹介したいと思います。

2019年夏にメジャークラフトから新発売となった、フラットゲーム向けのジグヘッドワーム浜王!

メジャークラフトといえばビギナー向けの商品ラインナップに強いイメージがありますが、いざ使ってみると・・・

Major Craft(メジャークラフト) ワーム 浜王ヒラメセット

 

浜王とは?

2019年夏にメジャークラフトから新発売となった、ジグヘッドとワームのセットルアーです。

サーフに最適なウェイト設定で、アクションやアピール力、飛距離などフラットフィッシュ狙いでオールマイティに使い倒せるルアーで、それでいて圧倒的コスパ価格が魅力の新戦力ルアーです。

最初にはっきり書いちゃいます。

このルアー、釣れます!
 

気になる価格は1セットで780円くらい!

替えのワームは4本入りで420円くらい!

このコスパの良さ、貧乏アングラーの僕は簡単に釣られてしまう!

浜王が釣れる理由はコレ!

サーフでのフラットフィッシュを対象としたジグヘッドワームは他社から数種類販売されていますが、なんといってもこの浜王、他社製品をよく研究されておりいいとこ取りなナイスアクションをしやがるんです!

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ヘッドはただ巻きでローリングに近い動きをします。

ローリング自体はおとなしめのローリングです。

 

それに加えて、ワームのシャッドテールは中腹両サイドにスリットが入っており、ぶりんぶりん動きます!

水流を受けやすい大き目のテールのおかげで、ウォブリングに近い艶めかしい動きをします。

また、ラインアイはブルーブルー社のジョルティと同じような形状になっており、キャスティング時に重心移動を促して風に負けずぶっ飛んでいきます。 

ラインナップとオススメカラー

浜王のジグヘッドのウェイトラインナップは21gと28gの2種類。

遠浅サーフでは21gの方がおすすめですが、波の高い場合や風の強いコンディションのときは28gをチョイスしてもいい感じっす。

ワームの形状は、近年のサーフジグヘッドで定番のシャッドテールタイプ。

21gも28gもどちらのウェイトでも共通のシャッドワームを使用します。

カラーラインナップは全8種類です。

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おすすめカラーは、個人的に実績のあるブルーピンクイワシとヒラメゴールド!

やはりフラットフィッシュには赤金系統のカラーが強いです。

製造ロットの個体差なんでしょうけど、ワームのラメの量が結構ばらつきあります。

別にいいけど!

浜王の使い方!

ずばり、ただ巻き!

バシュっと遠投してボトムをとったら早めのただ巻き。

そして浮いてきたらまた底を取り直してただ巻き。

僕のホームサーフではフグが多いため、スローリトリーブするとすぐワームをかじられてしまいますので、早巻きランガンで使っています。

 

それと、リフト&フォールもおすすめ。

ヘビーウェイトで底取りもわかりやすいのでワインド釣法にも向いているかもしれません。

ただ、若干引き抵抗があるのでシャクり疲れしちゃうかも。

 

メジャークラフトさんのセールス文句には「ワームの着脱も簡単なのでカラーチェンジも楽々」的な文面が書いてあります。

この類のルアー(ワーム+ヘッド)商品によくある謳い文句ですが、僕的には同じルアーの色違いの2個3個用意しておいてスナップで交換するほうが遥かに楽です。

不器用な僕には、ワームを真っすぐ刺すのが難しいし・・・

夜間やマズメ時は見えにくいですし・・・。

塗装が若干弱いかも

いいことだらけの浜王ですが、唯一難点を上げるとすれば、ジグヘッドの塗装が若干弱い気がするところです。

ボトムを攻めることが多いフラットサーフゲーム。

やはり底擦りしてしまうと塗装もすぐに剥げてしまいます。

特にヘッドの顎部分。1度の釣行でもうすでに下地の色が出てきちゃいます。

 

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でも安いから許す!

どうしても気になる人は、ジグヘッドをコーティングしてから使うと長持ちするかもしれませんね。

お財布にやさしいメジャクラさん大好き。