マイクロベイトパターンを征する者は春を征する!
ぼくが結構苦手なパターンでもあります。
パシャパシャしているのになぜか食わない。
それが僕にとっての春のシーバスあるあるです。
マイクロベイトといっても、個人的には大きく2種類あると思ってます。
まず1つ目は小魚がメインベイトのパターン
多くの場合はこれです。
ハクやシラス系の小魚を捕食しているパターンです。
これらの小魚は主に表層や水面直下付近を泳いでいます。
群れでいる場合もあれば、単独で泳いでる場合もあり、また動きも意外と機敏です。
僕は以前までは、80mmクラスのフローティングミノーでこのパターンをクリアしてきましたが、最近になってもっと簡単な攻略法を見出しました。
それは・・・
ジグヘッドワームを使うべし!
おすすめの攻略方法はズバリ、ジグヘッドワーム!
5g~10g程度のピンテールワームを表層付近を潮に漂わせるようにしていると意外と簡単に食ってきます。
反応がない場合は、トゥイッチやダートをさせると好反応を得られることがよくあります。
ナイトゲームではデッドスローで巻きたいので、5gくらいの軽めのジグヘッドでゆる~く巻いて漂わせるといいです。
しかし、フグがいる場合はすぐに齧られてボロボロになります。
経験上、フグが多くいる場合はシーバスはあまり釣れないイメージがあるので、場所を大きく変えたほうがいいかもです。
そして2つ目のマイクロベイト、アミパターン。
アミを捕食している場合は結構釣りにくいです。
というのも、アミは表層からボトムまでいろんなレンジに居たりします。
レンジを絞ることが出来ないので、まずは広く探る必要があります。
ここでぜひ使いたいのが小型の鉄板バイブ。
10g~18g程度の鉄板バイブで表層からボトムまでいろんなレンジを探りましょう。
ただ巻きでもいいけど、リフト&フォールもいいです。
特に水温の低い初春シーズンはボトム寄りに居ることが多いので、根掛かりを恐れずセオリー通りに一度底を取ってから巻くと良い釣果に巡り合うことがあります。
おはようございます♪
— おおなめこ (@syou4834) 2021年10月10日
何時までたってもオレの行く釣り場はマイクロベイトパターンです😗 pic.twitter.com/HgercvwL2H